【WWOOF】1日のスケジュール・掛かった費用など一挙公開! in オーストラリア
この記事は下記の事項がわかります!
これからオーストラリアでWWOOFを検討している方は有益な情報となっております。
- オーストラリアのWWOOFについて
- WWOOF中のスケジュール
- 掛かった全体費用を公開
Contents
WWOOFとは
ウーフ(WWOOF)とは、World Wide Opportunities on Organic Farmsの頭文字からきており、WWOOFの参加者をWWOOFer(ウーファー)と呼びます。
農場で無給で働き、「労働力」を提供する代わりに「食事・宿泊場所」「知識・経験」を提供してもらうボランティアシステムことです。 金銭のやりとりは一切ありません。
金銭のやり取り、そして労働ではないので観光としての入国でボランティアすることが可能です。
特にオーストラリアの場合、3ヶ月未満の滞在なら就労ビザの取得は不要ですね!
私が参加したWWOOFについて
私が参加したWWOOFは農場ではなく「家畜、牧場」でした。
動物と触れ合うのが好きだったので、乗馬体験やレッスンを運営しているWWOOFに今回は参加しました。
滞在した部屋やシャワー・トイレなど
よくWWOOFに参加した方のブログを見ると、シャワーはなし・ネットも繋がらないなど大自然の中でデジタルデトックス感漂う感じが多かったですが、私の参加したWWOOFは最高な環境でした。
1人1部屋を与えられ、トイレ・シャワー、Wi-Fi完備で不便なく生活を送ることができました。
1日のスケジュール
私はこのWWOOFに2週間ほど滞在しました。
WWOOFがある日の1日のスケジュールは下記です。
これを大体月曜日〜金曜日実施しました。
土曜日は余裕があれば1~2時間ほどボランティアをし、日曜日は休みでした。
しかし、ホストからは予定などがあれば柔軟に対応でき、「月曜日をお休みにするなど可能だよ」と言ってくれました。(優しい)
どのWWOOFも大体1日に3~5時間のボランティアが設けられますが、お休みや稼働時間は各WWOOFによって変動します。
これに関しては予約前に問い合わせをした方が確実だと思います。
掛かった費用
2週間のWWOOFで掛かった費用を隙間なく紹介します。
私の日本の居住地は東京、WWOOFはメルボルンだったので、場所に関してはご自身の環境に合わせて計算してみてください。
合計から!(114,474円)
WWOOFに掛かった合計費用は下記です!
航空券(94,200円)
まずは1番費用が掛かったものは、航空券ですね。
成田ーメルボルンを私は利用をし、クアラルンプール経由で向かいました。
WWOOFまでの移動費(4,000円)
メルボルン空港から市内のバス、ダウンタウンからWWOOFの場所までの電車代など、往復で掛かった費用は下記です。
メルボルンは日本でいうSuicaやPASMOの役割を果たす、「Myki(マイキーカード)」を購入する必要があります。
WWOOFは基本田舎にあるので、WWOOF近辺ではチャージができない可能性があります。なので、マイキーカードを購入するタイミングで帰りの移動費を含めた分をチャージしておくと安心です。
メルボルン空港〜メルボルン市内のスカイバスはkkdayがお得です!
SIMカード(3,424円)
オーストラリアで利用できるSIMを私は購入しました。
私はいつも「Holafly」が提供しているeSIMを使っています。
ネットの速度も早く、かつデータは無制限です。なので、GoogleMapやYouTubeなど気にせず毎日使えます。
(今回は2週間以上と中期滞在だったので、eSIMではなく、現地のプリペイドSIMが安価でした。)
- WWOOFによりますが、Wi-Fiがない施設も中にはありましたので、要チェック!
食費(4,000円)
ただし、この4,000円は到着した当日の食事と、帰国日の際の食事のみです。
WWOOF滞在中はボランティアがない日でも食事は提供or自炊が可能で、家にある食材の使用制限はありませんでした。
なので、2週間滞在して消費はなんと0円!(WWOOF期間に限る)
自身が別途欲しいもの、例えばお菓子やジュースなどは別途自分で払わないといけないですが、私はホストが提供してくれたご飯と飲み物で大満足でした!
観光費(2,000円)
毎日ボランティアをするわけではないので、毎週日曜日は近くの街まで遊びに行ったりしていました。
ベーカリー屋さんでパンとコーヒーをいただいたり、お土産屋さんでオーストラリア土産を購入したりと、少しは消費しました。
メルボルンのダウンタウンへは1回も行きませんでしたね。片道1時間30分かかるのと、ダウンタウンはかなり高いので抑えるためにも行きませんでした。
WWOOF登録費(6,850円)
オーストラリアのWWOOFに参加するには登録費用を支払う必要があります。
オーストラリアのWWOOFは2年間のメンバーシップ制を設けており、2年間で70ドル(6,850円)の支払いが必要です。
私は2週間だけの利用でしたが、月額や年額のみは不可能で、2年間分を支払わないといけないみたいです。
【番外編】WWOOFに持ってきた方がいい物
WWOOFをして、実際に持ってきてよかった物、持ってきた方が良かった物を最後に紹介します。
実際に持ってきてよかった物
自前の調べや農作業にとって必要なものを調べて、持ってきてよかったものは下記です。
- 日焼け止め
- 軍手
- 帽子
- 汚れていい靴
基本的なところかもしれませんが、農業や農作業をやる上では必須アイテムでした。
かつ、オーストラリアの夏は紫外線が強く、気温も高いです。日焼け止めや帽子は持っていくのをオススメします。
持ってきた方が良かった物
ここからは、持ってきた方がよかった物を紹介します。
持ってこなくても実際に2週間暮らせましたが、あればもっといい生活ができたなと思う物です。
- ビーチサンダル
- 長い靴下
ビーチサンダルはお家での過ごしです。オーストラリアでは家の中でも靴を履きますが、夏がはサンダルで過ごすことが多いです。
私はビーチサンダルを持ってこなかったので、それがあれば快適だったと思います。
また、長い靴下はボランティア活動で活躍します。
WWOOFによって変わるかもしれませんが、私の場合は長靴など支給されました。その際にくるぶしソックスだと擦ってしまったりしたので、長い靴下は予備で持って行ったほうがいいです。
まとめ
WWOOFに参加することで、ホストとの英会話で英語力向上が見込め、農業・家畜についても学ぶことができます。
費用も航空券や娯楽を抑えることで、限りなく費用かからず参加することができます。
しかし、私のおすすめは観光を一緒に2週間や1週間WWOOFに参加する方が一石二鳥な気もしていいですね。
オーストラリアでWWOOFを検討している方で、この記事が参考になりましと幸いです!
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