【世界一周ブログ】私のオーストラリア旅程を詳細説明します!
ご覧いただきありがとうございます!私の世界一周プロジェクトのオーストラリア編(2023年11月)の1ヶ月間の旅程を説明します。
下記の記事で世界一周の概要と計画について記載してあります。もしまだ読んでいない方は下記をまずご覧ください。
リターンの内容によってはどこに訪れるかも重要な指標になるかと思いますのと、私自身の企画書という位置付けにもなっています(笑)
それでは行きましょう!
Contents
オーストラリアをどうやってまわるの?
オーストラリアは世界で6番目に国土面積が大きい国で、国内時差は3つもあります。そんな広大な土地をどうやってまわるか悩みました。また、オーストラリアはアジアなどに比較すると物価も高い国です。節約しつつどうやって冒険をするかというと…
- 「リロケーション」を活用して格安レンタカーで縦断か横断
- 「WWOOF」を活用して消費しない生活をする
上記の2つを活用することで格安でレンタカーを借りることができ、好きな場所・好きな時に縦断or横断ができます。また、WWOOFを活用して物価高なオーストラリアでも中期滞在をすることができます。
しかし、聞き慣れない単語でもあると思います。「リロケーション」と「WWOOF」について、下記で説明します。
オーストラリアの滞在カレンダー
上記は例ですが、このような形で滞在・渡航をする予定です。
曜日や場所は航空券の値段や天候によって変更する可能性はありますが、1ヶ月の内、半分は縦断・横断、もう半分はWWOOFを予定しております。
オーストラリア観光の可能な最大滞在日数
2023年現在、オーストラリアは観光でも「ETA」というビザの取得が必要です。ですので、私も例外はなくETAを申請し渡航・滞在する予定です。
国 | ビザあり観光の最大滞在期間(観光目的) |
オーストラリア | 3ヶ月 |
※ETAを一度申請すると12ヶ月、またはパスポートの有効期限(どちらか短い方)まで有効となります。
※オーストラリアの渡航情報はこちら
海外レンタカーの「リロケーション」とは
海外レンタカーのリロケーションとは、誰かが片道で借りた車を元にあった営業所へ戻す代わりに1日1ドルなどで安価な価格で借りることができるレンタルサービスです。
普通にレンタカーで縦断や横断をしようとするとレンタカー代だけで10万円越すことは珍しくなく、さらにはガソリン代もかかるため気軽にできません。
しかし、今回の旅では縦断か横断を目的としているためスタート地点とゴール地点をあとで決められれば、格安で実施可能です。つまり、私にもってこいのサービスです。
かなり安くレンタルすることが可能
例えば、空港を指定しないで検索すると、上記のように借りれる車が一覧で表示されます。
一覧内にある出発地点と到着地点を変更することはできないですが、日程に関してはこの期間内に表示されている空港でピックアップして表示されている空港にドロップすることが可能であればレンタルすること可能です。表示されている期間はあくまでも最大のレンタル期間ということですね。
また、車によって支払いの計算も異なり、5日間1ドルだったり、1日1ドルだったりとするので、検索してみて確認しましょう。
リロケーションのメリット
リロケーションのメリットは下記です。
- レンタル料金がかなり安く済む
- 縦断・横断旅に向いている
- 期間内だったらどこへ行ってもOK
オーストリアで縦断したい方にとってはかなり安く済ませることができます。私のように1人で計画している人はリロケーションのサービスは好都合なポイントが多いですね。
リロケーションのデメリット
もちろん、リロケーションにもデメリットがあります。
- ガソリン代は自己負担
- 車種によっては年齢制限がある(25歳以上など)
- スタートをゴールを同じ場所にできない
- 期間を超えると延滞料金がかかる
- 1ヶ月後未満のスケジュールがほとんど
デメリットの大きな部分は「年齢制限」と「1ヶ月未満のスケジュールがほぼ」な点です
ピックアップトラックなど少し大きな車はほとんど25歳以上が必要条件になっていました。私は2023年は24歳なので借りられません。。。
2つ目にある「1ヶ月未満のスケジュール」とは、1ヶ月先のレンタルカーしか表示されないので、半年後にオーストラリア縦断するからといって半年前に検索してもレンタル可能な車はほとんど表示されないでしょう。なので、縦断でどこの空港着のチケットを買うべきかや、訪れることができる観光スポットの洗い出しなどは頑張っても渡航1ヶ月前になってしまうかと思います。
ただ、「安く済ませたい」が1番大事な場合は、リロケーションを選択するといいでしょう。
縦断・横断(2023年11月1日〜2023年11月14日)
前述で述べたとおり、縦断・横断の具体的な計画は2023年10月の東南アジアに滞在しているときに決める予定です。しかし、私なりに行きたい絶景スポットを洗い出しましたので紹介しつつ、下記の中から10月に確定したいと思います!
パヌルル国立公園
バングル・バングルとして知られる壮大な山脈は3億5千万年以上前から存在し、独特の黒とオレンジの縞模様とその形から蜜蜂の巣とも呼ばれる岩山のドーム群が連なっています。
ヘリコプターサファリで空の旅を楽しむことができるそうですが、ここはお金と十分に相談したいと思います。(でも、めちゃくちゃ乗りたい…)
ウルル(エアーズロック)
オーストラリアの絶景といえばウルルですよね。ウルルは、ノーザンテリトリー準州のウルルカタジュタ国立公園(旧名:エアーズロック・マウントオルガ国立公園)にある、世界で2番目に大きい一枚岩です。
世界一周の中で絶対に見ておきたい場所です。
ウィランドラ湖地域
2400平方kmというこの広大な土地に、約4万年前の湖の跡が19個残されていています。まるで地面が波だったような珍しく貴重な地形と、ここで発見された古代人の遺跡が評価され、1981年に世界遺産として登録されました。
砂漠の波形アートを見に行きたいですね。
クガリ(フレーザー島)
ブリスベンから北へ車で3時間半のハービー・ベイ(Hervey Bay) からフェリーで約1時間の場所に位置している砂の島です。
砂浜を4WDの車で駆け抜けることができるツアーや、絶景を見に行きます。
「WWOOF」とは
前述でリロケーションの意味とリロケーションを活用してどこに行くかを説明しました。次に「WWOOF」について説明します。
WWOOFとは「3食」と「住む場所」を提供していただくオーナーと、その代わりに農家や家畜の手伝いをするユーザーをマッチングする仲介サービスのことです。
お給料は発生せず、あくまでもボランティアで現地滞在することができます。なので、国によりますが観光ビザで実施することができます。
私は縦断・横断旅を終えたらこのWWOOFを活用して現地の方と一緒に滞在したいと思います。
WWOOFのメリット
- 3食と住む場所が提供される
- 物価が高い国でも消費することなく滞在ができる
- 現地の人、同じWWOOFの人と知り合える
募集しているWWOOFによりますが、2人以上のWWOOFを募集している農家さんもあったりしますのでいろんな国から参加している人と知り合うことができます。
お話しすることが大好きな私にはとても嬉しいことです。
WWOOFのデメリット
- 実施場所が田舎なので休みの日に観光するのが大変
- いい面でも悪い面でも消費(余暇)ができない
- 2週間以上の募集がほとんど
短期で1週間だけWWOOFを実施したい方もいるかもしれません。しかし、ほとんどの募集先は2週間以上で1週間のみではなかなか受け入れてもらえません。もしWWOOFを検討している方は2週間以上を前提で計画するといいでしょう。
WWOOFをしながら撮影・編集
WWOOF中は下記の項目をブログ活動としては実施する予定です。
- WWOOFの1日ブログ
- 休日に自然観光
- 縦断・横断の編集・投稿
WWOOFでのんびり暮らすというよりかは、WWOOFをしながら夕方からYouTubeの編集やフリーランス案件の実施などを予定しています。
なので、WWOOFの受け入れ先にWi-Fiがあることを願うばかりです(笑)
他の大陸に関しても詳細記事を記載します!
今回はオーストラリア編で紹介しましたが、オーストラリアのあとは北アメリカ大陸や北欧・ヨーロッパなども渡航を予定しておりますので、下記の記事をご覧いただければと思います!
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